佐世保のギター教室 静奏

4月20日
佐世保市にあるギャラリー【松本孝之絵画館】にて
三良裕亮×上野裕介ギターコンサートに出演させていただきました。
今回主催してくださいましたのは、佐世保市を中心に演奏活動、教授活動を積極的に行うギター界の俊英、上野裕介氏が主宰する
[クラシックギター教室 静奏(しずかな)]

上野裕介さんとは実は長い事一方的には存じ上げていたものの、接点があったのは数年前の事です。

狭い九州のクラシックギター界において【ゆうすけ】という名前を持つギタリストが居るというだけで、お互いに謎の親近感を抱き、互いを知る時間はそうかかりませんでした。

それから裕介先生の気さくかつ真面目(まめ)で面倒見の良さで、まるで兄と弟状態の仲になり、今回貴重にも[松本孝之絵画館]にて演奏させていたいた運びとなりました。

エリザベト音楽大学にてギタリスト山口修先生に師事、情熱的であり、それでいてインテリジェンスの溢れる数少ない奏者です。
そしてとにかく良い人。

演奏会にあたって、地元の銘菓[草加家]さん、[つなぐ☀︎つながるポレポレ]、[一般財団法人松本孝之絵画館]の強力な協力を頂きました事と
演奏会に駆け付けてくださった山口修先生ご夫妻、並びにご来場くださいましたお客様に御礼申し上げます。

旅は前日入りして、クラシックギター教室[静奏]にて打ち合わせに始まり、自作されたというクラシックギターを発見。
同構造で製作されたフレタモデルと、フレドリッシュモデルを拝見。
作りは精密で、とても美しいギターでした。

楽しい打ち合わせがあっという間に終わると奥様(CEO)の手料理をご馳走になり、これもあっという間に酒に飲まれ過ぎ去っていきました。
お邪魔したギター教室兼ご自宅はお洒落でしたが、裕介先生本人が自分でされたそうです(器用すぎる)

思いやりに溢れたツアーとなり、心が洗われたような気がします。

熊本にも是非お招き出来ればと思いますので、熊本の皆様お楽しみに!

バルセロナのフレタ1968とマドリッドのアルカンヘル1969の響きはとても美しかった…。