グッズのこと

『テノール ギタープレース』 近年、脱力を心がけて演奏するようにしています。 10代20代では感じられなかった疲労感を軽減する為にと、様々な道具を使用して参りましたが、2024年現在このアイテムが重宝しています。 疲労感自体は若い頃にもあった物ですが、何よりそれを回復させる能力が落ちてたような感じです。...

ギターを演奏する際に、その操作性をよくするために爪を使います。 しかし、その爪研磨の世界は非常に奥深く、その人の爪の形状、傾斜、サイズ、フォーム(体型)によってその人にとってベストな方法を探さなければなりません。 『爪は長いより短くした方が良い』というワードをごく稀に耳にしますが、全くもって一概には言えないのです。...

長年使っているBamケース。 時には豪雨に打たれ、時には地震で本棚の下敷きになり、時には演奏会場に忘れた事もありました。  持ち手のスポンジはとっくに崩壊してプラスチック丸出しだったので、高級そうな合成革を巻いてみました。 ボタンがすぐ取れるので、そこは我等の救世主アロンアルファにより完全固定してミッションコンプリートです。...

先日投稿した『つけ爪のいろいろ』の後日の事、以前生徒に譲ってもらったことのあるロッコーマン株式会社のFirstSound Guitar Nailsを使用してみました。 ギターネイルチップが大小合計4枚と両面テープが1シート入って2.200円と普段使っているものより随分と高価なものだったので「ここぞ!」の時のためにに大事にとっておいたのです。...

現在クラシックギターを演奏する際には足台(フットスツール)を用いて演奏する事が主流となっています。 足台を使用することで左腕は大きく可動範囲が広がり、演奏しやすくなりますし、猫背にならずに身体をまっすぐにかまえることができます。※おそらく初めてギターを習う大半の方は足台の方を勧められると思います。...

つけ爪のイメージ
ギターのように指で演奏する弦楽器は時折『つまびく』と言いった言葉で表現されることがあります。 『ギターを爪弾く(つまびく)』というように近年ではとくにクラシックギター演奏において、爪を用いて演奏するスタイルが主流となっているように感じます。...